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【専門家推薦】おすすめのWebマーケティング研修サービス3選

2022.10.06 木

おすすめのWebマーケティング研修サービス3選

今回は、Webマーケティング研修の必要性や、研修の種別ごとのメリットやデメリット、おすすめのWebマーケティング研修サービスについてご紹介いたします。

これからWebマーケティングの研修を取り入れようとしている企業の方はぜひ、参考になさってください。

 

 

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なぜWebマーケティング研修を行うべきか?

まず、そもそもなぜWebマーケティング研修を行う必要があるのでしょうか?

その理由を以下にまとめました。

 

マーケティングの主戦場がWebへ移行している

企業が、商品・サービスを提供する上で、まず最も重視すべきなのが「利益」です。

利益を生み出すことができなければ、企業を運営することは不可能ですし、従業員に給与を支払うこともできません。

 

また、利益と同等に追求するべきなのが、「ユーザー満足度」です。

ユーザーとの信頼関係を築く上でも、商品・サービスに対して「金額以上の価値を得られた」と感じてもらうことは、非常に重要と言えるでしょう。

 

企業にとっての利益とユーザーにとっての充足感、この双方を実現させるには、適切なマーケティング活動が欠かせません。

 

従来のマーケティング手法は、新聞やテレビなどを利用した、「オフライン」の領域がメインでしたが、インターネットが進化し、さらにはスマートフォンが登場したことで、Web広告やSNSなどの様々なデジタルチャネルを最大限に活用できるようになりました。

さらには消費者の行動をデータ化できるツールも様々登場しています。

 

このようにマーケティングの主戦場はWebに移行しており、それに伴い、適切なマーケティング活動を行う上でWebマーケティングの知識を十分に獲得しておく必要があるのです。

 

Webマーケティングを体系的に学ぶ機会を作るのは困難 

しかし、一口にWebマーケティングと言ってもその範囲は非常に広く、捉え方も難しいものです。

OJTや先輩の指導によりピンポイントで吸収できることはあっても、業務の現場でWebマーケティングを体系的に学ぶのは困難を極めます。

 

Webマーケティングについて学習するには、用意されたカリキュラムを正しい順序でしっかりと学べるような、Webマーケティング研修に参加することが何よりもの近道でしょう。

 

Webマーケティング研修は、大きく以下のような内容に大別されます。

  • Webマーケティング用語、手法の理解
  • 各種Webマーケティングツールの使用方法
  • マーケティングの戦略・戦術や、戦略を構築するフレームワーク
  • マーケティングリサーチの手法
  • 自社・外部環境分析を行う上での基本 …等

これらをきちんと、体系的に学習をすることで、現場で応用できる必要な知識の基礎を身につけることができます。

 

失敗しないWebマーケティング研修サービスの選び方のポイント

Webマーケティング研修を企業が行う際には、「オンライン形式」と「対面形式」の2通りがあります。

 

オンライン形式の研修は、パソコン・タブレット・スマートフォンなどのデバイスからインターネットを使って受講します。

広く認知されているもので言えば、「eラーニング」がそれに該当します。

 

一方、対面形式は、企業に講師を招いて講義を行ってもらったり、研修参加者を専門のスクールに通学させ、実際に講師と対面して学ぶ形式です。

それぞれのメリット・デメリットなど、選び方のポイントを以下で解説いたします。

 

 

ポイント1. オンライン形式か対面形式か?

 

オンライン形式のメリット・デメリット

オンライン形式のメリットは、拠点が各地に点在している企業でも、社員が一斉に研修を受講できるなど、場所・時間の制約がないことです。

また、講師を呼ぶ際の出張コストなどがかからないのも企業にとって嬉しいポイントです。

 

一方で、自主性が求められるオンライン形式の特性上、参加者には学習に高いモチベーションと集中力が要求されます。

研修の前後には、学んだ知識を定着させるべく、予習・復習の機会を設けたり、企業側がワークショップを開催したりする必要があります。

 

対面形式のメリット・デメリット

対面形式の場合、参加者の能力や理解度を都度確認しながら研修を進めることができるため、一方通行にならずにその場で知識を定着させやすいメリットがあります。

講師と対話しながら質疑応答などの機会も容易に設けられるので、モチベーションや集中力を維持しながら学びを進めることができます。

 

一方で、時間や場所の確保・スケジュール調整が必須となり、オンライン形式に比べて、準備や参加に労力を費やさざるを得ないことは否めません。

 

ポイント2. カリキュラム・内容の充実度合い

実際のカリキュラムがどの程度充実しているかも重要です。

当然ながら、各研修企業によって用意されているカリキュラムの内容は大きく異なってきますので、それらをよく精査する必要があります。

 

その際、Webマーケティングの知識は広範囲に渡るため、体系的に知識を学ぶためには、なるべくカリキュラムが充実した研修サービスを検討すべきです。

また、同じカリキュラムを学ぶにしても、オンライン形式による制約のない学び方と、対面形式による講師から直接教わりその場でフィードバックをもらえる学び方のどちらが知識を吸収しやすいかは、各々の就業・生活スタイルなどによって異なります。

 

いずれにせよ、企業の予算や規模、テレワークの有無などを判断材料とし、十分に検討した上で導入すれば、自社に最適な充実した内容の研修として成果に結びつくはずです。

 

ポイント3. 学習進捗のフォロー・管理体制の有無

オンライン形式を採用した場合、端末一つで管理画面から学習の進捗や開催状況の確認を行えるため、さほど手間にはなりません。

 

対面形式の場合は、時間の調整・研修場所の確保などが必須であるため、企業側も十分な管理・フォロー体制を整えておく必要があります。

学習の進捗に関しても、参加者各々に確認したり集計を取らざるを得ないケースも多くなることが予想されます。

 

おすすめのWebマーケティング研修サービス3選

D-Marketing Academy

D-Marketing Academyは、「成長し続ける企業には、強いマーケターが存在する」という理念を掲げ、ビジネスをリードできるマーケターの育成において大きく実績をあげている研修サービスです。

戦略的に育成を行うことで、業務内でのインプットでは不可能な知識の蓄積や能力の開発を実現します。

 

サービスの特徴

膨大な動画アニメーション数による、充実した講座内容

学習のテーマごとに用意されたアニメーション動画は290本以上を誇ります。

そのどれもが10分前後と短くまとまり、内容に無駄がないため、高い集中力とモチベーションで隙間時間を有効活用できることでしょう。

授業にはすべて、ナレーション・イラスト・アニメーションが入っており、イメージを膨らませやすいように工夫が凝らされています。

 

演習機能と定期テストが充実しており、知識の定着に最適

学習は、「継続」と「反復」が非常に重要です。

各動画には必ず演習テストが付いており、知識の定着をより確かなものとします。

また、管理者が定期テストを行い、ユーザーの進捗状況を確認し、それに応じた反復学習をアドバイスすることも可能です。

 

レベル・部署ごとにカリキュラム設定できる

290本以上の授業動画には初⼼者向けのものから、実践的な応用編まで用意されており、レベルや部署ごとにカリキュラムを設定し、それぞれに最適な学習内容を作成できます。

 

管理者はレポートをチェックし、進捗状況を可視化できる

管理者は、メンバーの学習理解度を可視化されたレポートによって分かりやすく把握することができます。

形式 オンライン(アニメーション動画)
カリキュラム Webやマーケティングに特化した290種の動画が見放題
カリキュラム設定可能
学習進捗フォロー
管理体制
管理画面メンバーの進捗確認可能
定期テストの作成・実施が可能
現役マーケターの専任講師サポートオプションあり
費用 初期費用:無料
月額料金:6ヶ⽉契約~、1アカウント8,000円~(3アカウント分からの契約)

 

インソース

インソースは、「WEBマーケティングの基本知識」「業務遂行の能力」「メールを使った広告宣伝」などの研修で実績をあげています。

特に、創業15年来のメールによるマーケティングに関しては、高い成果をあげており、Webマーケティングの初心者から、ベテランまで、幅広く高品質な研修内容が高く評価をされています。

 

形式 講師派遣型研修、公開講座、eラーニングシステム、動画教材など
カリキュラム 講師派遣型研修では2,821種類のカリキュラムをベースに研修をオーダーメイドで実施
動画教材はビジネススキルをテーマにしたものを中心に549講座
学習進捗フォロー
管理体制
研修前後の準備・フォローのサービスやオプションあり
費用 要問い合わせ

 

アイクラウド研修サービス

アイクラウド研修サービスの魅力は、スタンダードなWebマーケティングの知識はもとより、実践的な内容として、Web施策の立案や運用方法など、事業の発展に直結する体系的な学習を行えることです。

「システムの原理原則研修」「Googleデータポータル研修」「UX(ユーザーエクスペリエンス)研修」「Googleアナリティクス研修」など、独自の内容を展開しており、高い人気を誇ります。

 

形式 集合研修、オンラインライブ研修
カリキュラム 1社ごとにカリキュラムを構築、オリジナルテキスト作成
学習進捗フォロー
管理体制
受講後研修レポート提出
研修前後でスキルチェックを行った場合は研修効果の確認が可能
費用 要問い合わせ、助成金利用可

 

まとめ

以上、Webマーケティング研修における意義や、オンライン形式・対面形式によるメリット・デメリット、期待できる成果や注意する点、おすすめのWebマーケティング研修サービスを紹介させていただきました。

 

まずは自社の環境を振り返り、参加者にも意図を十分に伝えた上で、最適なスタイルの研修を取り入れることをおすすめします。

それらがしっかりとマッチすれば、研修の成果は参加者の能力向上という明確な結果として現れることでしょう。

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3ライセンスから契約可能なのでチーム単位での学習にもおすすめです。

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  • この記事を書いた人

fukuda miyuki

タクトシステムでの営業職や業務推進の経験を通じて培ったスキルを活かし、現在はマーケティング部として内部施策に携わっています。ブログでは、学んだことや気付きを共有し、読者の皆さんと一緒に成長していきたいと考えています。一緒に学び合いながら、有益な情報をお届けします。

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